善福寺公園まったり日記 http://park.marketp.jp/

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2007/09
 Sep 24 くもり
以前、日記で人形の撮影のメイキングを掲載させていただいた方から、メールが届きました。
コンテストに入選 ファイナルの選考にエントリィーとのこと。
楽しそうだったもの、なりふりかまわず、いい顔して。
着ている服はもちろん手作り、顔を削りだしたり、着色したり、瞳をカスタマイズしたり ・・・。
溺れることが一番です。
秋は、夜長です。
 Sep 23 くもり
三鷹市美術ギャラリー「怪獣と美術−成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術」を観てきた。
大人がかけている"サングラス"、キッチュ&ノスタルジーカルチャーな気分は、一旦ポケットにいれて観覧すると、心動きます。
一生賭命?
生涯、教育改革は、人任せにはできません。写真はありませ〜ん。
 Sep 22 はれ
「お前は女の腐ったヤツだ!」と父親に言われた若いアーティストの個展に行ってきた。
搬入前日。
「お父さん人を見る眼もってらっしゃる!よく見てるよ。オレももそう思ってた。でもね、それは多数派だから心揺らがす何かができるんじゃない?」
背中を押しました。
原画は、ヘタヘタいまいちでしたが、写真写りがとんでもなくいい!DMやポストカード、ネームカードのアイデアが素晴らしい!
なんとなく、君の居場所みたいなもの在りそうジャン。
実物より写真写りの良いアートなんて普通にあっていいし、ズーと前からそんなのあったさ。
出版社から、声がかかったそうです。
出会いの秋、芸術の秋です。
 Sep 17 はれ
暑っい、陽射しも影も、ツクツクボウシもすっかり秋なのに。
朝食のトマトジュースにウォッカ入れて風にあたりに。ベニヤでできたピンホールカメラが重い。
暑っい。暑っい!現像しなきゃいけないのに、エアコン効いた部屋に逃げ込む。そのまま昼寝。
軽い眠りは夢をいっぱい見ます。
醒めて、あの町はどこだっけとずーっと思っていた居心地の良さそうなあそこは、実は夢の中の町だったと気付く。
ほそい路地の 車の入れない黒い石畳に大きなスイカがゴロン。不思議な蕎麦がうまい。路地は畦道につづく変な町。
年寄りが多い。来るたび、道に迷う、毎回違う友人や家族とこの町に来る。此処だったはずななんだけどね〜。
僕等をを見てみんな静かに笑ってる。
地図も描ける。
考えればわかるはず、そんな町なんてないよね。
夢の記憶を現実の記憶の引き出しに入れ間違い。その逆もあるのだろか。
でも、その町の人はみんなあたりまえのいい人なんだよね。
 Sep 16 はれ
夕べは私のお葬式。今日から新しい私の始まりです。
いろんな人にあってきた。何十年ぶりの人、始めてあった人。おもしろい。
麻布でしこたま飲んで、ラストは、六本木のサルサクラブ。へたくそな私は、"おどる痴漢"になってしまいそうと動けない。
ダンス教室に通うかな。今日は誕生日。
 Sep 12 くもり
「美しい日本」をイメージすることなく、コピーに溺れた人をメディアが映し出します。
私にこんな生き方こそが素晴らしいと思わせた人がいます。
横浜の沖仲仕"おきなかし"がロックフェラーに手紙を出して何年も何年も手紙を書いて、自分の仕事(作品)を見てくれと。
ある日 アメリカ大使館からの呼び出しに段ボールいっぱいの写真を持っていった男は、アメリカ政府の奨学生となり帰国後も
かわることなく、ハチャリキになってハチャリキに生きる人をドキュメントする。
「美しい日本」は、そんなところ、人の中にある気がします。
今日は写真はありません。
 Sep 10 くもり
朝、大阪から帰ってきた。
夕べ最終で帰ってくるはずが、名古屋辺りの大雨で新幹線はストップ。始発まで食べ歩きをしていた。
飛び込みではいる飲み屋が、安くてうまい。東京じゃ知らずに飛びこむと、はずすことが多い。
そこは、大きな違い。
夕方まで寝てから散歩。数日前の台風の興奮がまだまだ残っています。
 Sep 02 くもり
普段、TV広告にたずさわる作家の作品を調色、刷り。絵画の分類でいえば「春画」私的にあんまり艶ぽっくない。
60年代あたりから進んだ性の解放も、毎日来るスパムの先の表現に比べると清純にて純情。
今日の私はプリンター、評論家ではないから、彼の表現を忠実に形にするだけ。
影でこっそり「世の中の全てを切った気にならないと描けないよ」
無事収まりました。
まっ いいか。めでたしめでたし。
 Sep 01 くもり
過酷な猛暑をどこかにおいてきて、真夏の楽しかったイメージだけを懐かしく思う。
季節は、マイペースに進行しています。たぶん、変わらず。
結婚記念日だと聞かされました。
初耳ってことはないけれど、忘れる前に記念日にセットしたつもりがないから・・。
それより
「世界中に定められたどんな記念日なんかよりも あなたが生きている今日はどんなに素晴らしいだろう!
 世界中に建てられているどんな記念碑なんかより あなたが生きている今日はどんなに意味があるだろう!」(甲本ヒロト)
ですよ。
外食はなし。
包丁は、生毛が剃れるくらいに研ぎました。

 

 

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