善福寺公園まったり日記 http://park.marketp.jp/

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2007/05
 May 28 はれ
涼しい風が、ちょっとすずしい気持ちにさせます。なんとなく。
 May 27 はれ

ハロー西荻のフリーマーケット。毎年恒例の知る人だけが集まるコアなフリーマッケト。
玄人(金稼ぎ)が、こどもや主婦からレアものを仕入れに走ります。
私は、使わなくなった万年筆のコレクションを出店。ペン先はイリジューム 製、昭和20年代の硬い書き味、スケッチには向きませんが、お世話になりました。20本。
アンティーク好きな可愛い若者には、200円、うんちくたれる転売目当ての親父には、2.000円絶対譲らない。
だって手放してもつながると信じるから。
横で、セガレや彼の友達が、面倒くさくなって、思い入れたっぷりのおもちゃや非売品を投げ売り。大人のくろやまの人だかり。後からの打ち上げで大人はずるい!と言う。
でもさ、それが経済の課外授業なんだから。
強くなりなさい。
ウソのない大人とこども。

 May 26 はれ
昨日、セガレは、友人とふざけていて、尻ッペタ(けつっぺた)を強打。あまりの痛さに気絶して保健室で寝ていたという。
今日は運動会なのに。
朝早く目が覚めてしまったので、散歩。
東の空はだいだい。西の空の端は群青。am4:00の空。
池の淵でトンボの羽化。今日、明日あたりが、ピークか?
ゥ〜ん! 朝
知らない鳥も見かけました。早起きは三文の得
 May 25 あめ
晴写雨描。鎌倉の鶴岡八幡”段かずら”最初の狛犬さん。善福寺公園とは仲良し
 May 23 はれ
熱っつくて、日焼け
 May 20 はれ
ロケが、天候や度重なるトラブルでのびのび、イライラした気分で散歩。
散歩中の コピーライターのk君に会いました。
雲が白くて、空が高くて、肌を焼くひかりが風でうねる若葉をキラキラさせる。
イライラも、もう面倒くさくなって  結局、二人で ベンチで呑んだ。
エビやザリガニ捕りの親子連れ、サンドヴィッチほおばる外人、景色に興味のないカップル。
みんなです。子犬の散歩もみんな。
 May 17 あめのちはれ
雨は、昼過ぎにはどしゃぶり。のち、忘れてしまうくらいカラッと青空。
木々や動物にココロが、あるのかないのか、わかりませんが日射しが気持ちよさそうです。新鮮って言うのかな?
歩道の大きな水たまりに、木々の緑が写って初めて来た公園のようです。 これは、新鮮って言うのでしょう。
大きく息を吸うと、なんとなくですが若くなれるような気がします。
水たまりを踏んでサンダルのつま先が泥だらけなんですが。
 May 16 はれ
"人生は進んでいくうちにルールが変わるゲーム。とうてい勝ち続けることはできない"ということばをネットで見つけしまた。
まったくそのとおりと感じ入りました。
昔、かぜ薬のCMで"子どもの頃はみんな心配してくれたのに、大人になったら無責任"みたいなセリフがあった。
定年しただけで、たちまちすることを見失っオロオロしてしまう今までよくできた人。
Oh!・・・・・ 自分も、周りを見てもそんなことだらけじゃん。
ルールだったのか!嗚呼〜。
ルール無効の超レア自分カードがほしい。情けない。
 May 15 はれ
正午頃、にわか雨。つよい陽射し、くろい影、風が吹くとこずえのしずくがパラパラとおちてきます。春でも夏でもどちらでもよさそうな(どちらでもなさそうな)今日です。
 May 14 はれ
夕べ、遅くセガレはもどってきた。
帰り、道に迷ったそうだ。コンビニでフライドチキンとおしゃぶり昆布をかって空腹をしのいだそうだ。
スカッとした少年の顔になっていたのには驚いた。母の日、最高のプレゼント。
旅は即効の秘薬(飛躍?)
 May 13 はれ
大きくなって善福寺公園で遊ぶことのめっきり少なくなったセガレ、お台場まで友人とサイクリング。スタンド・バイ・ミー的で、逞しくなって帰宅することをを楽しみにしています。それにしてもお勉強はどうなったのかね?机に座っている彼をしばらく見たことがない。まっいいか、自分の住んでる町と、ちょっとでも違う気配を感じることができれば、生きて行けるから。
 May 12 はれ

荻窪北口のロータリーの焼鳥屋で昼から呑んだ。
一緒に飲んでる男は、フリーター、引きこもり、ニートの看板をすべて背負っている現代っ子。彼は仕事ができる、人の上の立つ魅力のある可能性を、私は信じているが、本人は自覚がない。
彼のケータイが唸る。
でたらすぐ切れる。こんどはメール。「なにか喰わせろ!しぬ!しぬ!バーカ。死ね死ね死ね。」
同棲している女の子からだ。
彼曰く。彼女は夕べ、三鷹のオカマバーの飲み放題でつぶれるまで呑んで、化粧を落とさず寝た顔は、あまりにひどくて誘えなかった。
ケータイが唸る。スクロールしても死ね死ねが、つづく。
「休日、一人にするとこうなんスよね」
嫉妬、甘え、濃厚な若い恋。かっこいいな〜。
「彼女はなにが好きなの、おみやげもっててほしいんけだど」「そんなのいいすっよ」
「ケーキ、くだもの、それとも餃子」 「じゃ〜ベーグル」
やっぱり妬ける。サンキューヴェルマッチ。

 May 11 はれ
風が巻いている。こんな天気はさすがに疲れます。うちにもどって顔を洗うと、生き返ります。
 May 10 はれ

本の整理をしていたら、私のコアになっている”良心の本”がでてきた。

全体を大まかに作っているうちに目鼻ができてきたくらいに考えて作った方がよい」

「何ごとも先入観を持つということは、発見の幅を狭める。先入観の範囲しか見ることができないからだ。特に動植物など、自然への適応が確かなものは、浅薄な思いこみなど、受け入れてくれない」

「大通りやビルの外観に目を奪われてはいけない 。路地や建物の裏側、駅のホームの片すみに目を向けよう。かわりばえしない場所が、心のこもった目で見られると、きっとりっぱな題材になる場所として見えてくるはずだ。なぜならわたしたちは、そんな場所で泣いたり喜んだりして、生活しているのだから」「少年の美術」より

二十代初め、古本屋で偶然手に入れた。今しらべると、 中学生向けの教科書だったみたいです。
学校が一番荒れていたバブルの序曲時代に、こんなに素晴らしい"少年の詩"があったとは不思議です。
美術の域を超えてなんにでも置き換えれる"芸術の良心"にすごいチカラがあると感じた。
(執筆は、中学生と美術家が無給で参加。でも、あまり採用されなかったみたい、のちに発行元、現代美術社は消滅、当然か)

初心にかえり、よく見ます。 昨日の公園。

 May 09 はれ

今日の浮気の現場は、小仏。
ミッションが硬くて、距離を稼ぐため迷子目指す。標識見たら、八王子。高尾山行ってみようかなと思ったけれど、感がはたらき、なんていうことない交差点を右折。どんどん進んでいったら道がなくなりました。
引き返したら、梅干し売っている民家発見。
BS・NHKの「街道てくてく一人旅」とかに紹介されたお家だそうです。その番組は見てるんだけど、ディレクターよく見つけたなみたいな、逸れ道。地味すぎ。でも、物は試しと梅干し買った。
うまかった。スーパーの梅干しと比べれない。
塩と赤しそだけの梅干しって、経済の中で漬けられた梅干しとは平行線。インスタントコーヒーとドリップしたコーヒーのように別の物差しが必要。
味音痴の私が、母の漬けた梅干しを思い出した。
もどって夏日の善福寺公園。

 May 08 はれ
バイクを買った。渋谷あたりで流行っている若者バイクがほしかったけれど、予算がなくてカブ。トホホ・・。
納車の時の年寄り職人が、ヴェリィ、ハッピィ!
「本気で盗みに来る奴には勝てないよ!クワハハッ」ほんとそうだよね!悔しいけれど。
ごっついチェーンを、ホームセンターで購入。チェーンきりで簡単に長さに切ってくれる。
私「この道具は手にはいるの?」「あちらのコーナーで売ってますよ」オー・マイ・ゴット!
浮気して石神井「三宝寺池」実力のある公園です。豊島区に住んでた頃はこどもを連れてよく行った。
思い入れが強くて善福寺こそが横綱と思っていたけれど、 序の口かな・・。
昇進は多分ないと思いますが、私、善福寺公園のおっかけです。
 May 05 はれ
365日のなかで、今日が一番好き。
”5月5日””こどもの日””端午の節句”季節ともに、ハッピーな1日です。
田植えもこの時期ですよね。もちろん、忙しい人たちもいるけれど。
たぶん私だけじゃないと思います。
今日が、ニッポンの一番好きな日と思っている人は。
 May 03 はれ

白い大きな雲が,ときどき太陽を横切ります。
す〜ッと、暗く涼しくなる感じはジェットコースーターに似ている。ブルッ!
暫くするとジリジリ肌を焼く日射しが戻ります。ッカー!
カレーのCMのバックのユーミンの歌のフレーズの”ぎゃくもどりの天気もあるわ〜♪”と口笛ふいて歩きます。
やっぱり好い日じゃないですか。今日も 。

 May 02 はれ

浅草橋から両国まで歩いた。
自転車に乗った力士が、両国橋を渡っている。浜風に乗って鬢つけ油が流れる。
キャッシュ ディスペンサーコーナーから出てくる力士は黒ぶちのメガネ。すれ違いざま鬢つけ油の香りに囚われる。
浴衣姿のでかい体が、甘い香りが、気持ち良くてリラックスします。
朝早くから、とんでもないくらいの練習を済ませた事など微塵も見せず、社会一般の標準時間にノンビリ過ごす。
安いランチを探すサラリーマン。私は昼飯とばして、呑み屋を探す。
帰り、秋葉原まで歩く。
ガード下でたむろする若者たち、メイドカフェのビラ配り、この私が、滑稽だ。
東京は水の都です。
隅田川の上流の今日。

 May 01 くもり
今日はメィ・ディ。子どもの頃は、母親が婦人会か労働組合かわからないけれど、そんなんに参加していて お仲間が集まっておにぎりをちゃぶ台いっぱいに作っていた。風船がもらえるから城跡の集会場に連れて行かれるのが楽しみだった。
大人たちは、ダラダラ歩いていることがやたら楽しそうだった。風船はすべて赤。
私や兄を親戚にあずけて、国会議事堂の血のメィディにも参加したそうだ。私は、連れて行けと泣いたそうだ。
1988年ニューヨーク。五番街の人混みの訳がわからない。今日が何月何日かもわからない。
尋ねたら、May Day。でかいキュウリのピクルスを囓りながらみていた。人生で一番うまいピクルスだった。
そんなこと思い出した。
意味付けには、なにかが欠けているような気がしています。

 

 

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