善福寺公園まったり日記 http://park.marketp.jp/

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2009
 September 28  はれ

電話のベルが鳴る。妹からだ。

今、お母さんがうちに泊まっているのよ。
ずいぶん遠くまで徘徊だね?朝の公園にもおおぜいいるよ、グレーなのが。俺は、クリア本物の徘徊だけどね。
違うってば。徘徊は、お兄ちゃんとお父さん。明日、短歌の会がお茶の水の聖橋のそばのホールであるの。
ふ〜ん。ところでさ、今、大食い選手権っていうのみてるんだけどさ、あういう特技って、どんな時に気付くんだろう?
みんな普通の女の人だよね。でっ、会いにいかなきゃ駄目?
それは、いいみたい。お母さんに変わるね。

○○(私の名)、元気でおっがけ
ふつう。
だらだらしとると、○○ (セガレの名)に良くないっちゃ
そうかもね、でもずーっとそうだから。
それが問題なが!(方言)
そうそう、朝さ、公園に屋台をつけて、年寄りに野菜のお粥とか 豆腐のスープなんか売る商いって儲かりそうじゃない?
この香具師め!
お茶の水まで行かなきゃ駄目?
いいちゃ!わかる。
会ってもいいかなっと思ったんだけど、聖橋って東京タワーみたいに有名じゃん?小説書こうかな?鉛筆一本だし。
こん ダラブチが!

年寄りをいつまでも元気でいさせるには、ちょっと、心配な息子でいる方がいい。これが結構難しい。
わたしは、ネイティブだけど。

 September 26  はれ

ピンクがラッキーカラーというのを 朝、民放の運勢が言っていたのを思い出した。
どうでもいいことだったけど思いだした。
いろいろ大切そうなことも考えたのだが、みんな忘れた。

秋から冬っていうのは、なんだかおぞましいだよ。
綺麗なんだけどね。

でも今日は、まぁ〜まぁ〜だったかな

 September 21  くもり

バナー↑に使っているユリノキが切られて、下池には行きたくない。
池の小さな植え込みで起きた奇跡を・・・・。
首を傾げたくなる。

息子がまだいない頃、休日早朝、早稲田通りをバイクで走っていて見つけた。
前日の雨が池の水を歩道まで溢れていた。歩いた。スニーカーに水が入る。
何かホッとした。楽な気になった。今でも覚えている。
井の頭でも石神井でもない。この公園の傍で暮らすと決めた。
十二年前引っ越し。子育て。文句無しだった。

上池の空が一番でっかく見えるベンチに座って一服。
一本ご馳走していただけませんか?老人に声をかけられた。
どうぞ。最後の一本をあげた。

遠くのラジオ体操をボンヤリ見ながら煙を吐き出す。
となりのベンチに年寄夫婦が腰掛けて、ラジオをつける。
旧ソビエトの小さな国で大統領が決まらない異例の事態がおきているらしい。
知らない国の大変らしい事態を、年寄も私も聞き流している。

旭川で霜が降りた。

反対側のベンチにたまっていた年寄が、ハモニカに合わせて歌いだす。

今日は、一日陽が出ないのかな

 September 15  くもり

セガレのランドセルをサイドバックに改造してバイクの荷台に取り付けた。
私的に気に入ったので、世界中に自慢したくて阿佐ヶ谷のイラストレーターに見せにいった。

どうだ!かっこいいだろ。
もろ ランドセルじゃん。

いと きげん わるし〜
クライアントが事件起こして、プロジェクトが止まっているとのこと。
現場消滅、報酬未払いの可能性大。

写真を撮ってアニメーションを作ってあげた。
お酒も飲まずに帰ってきた。
だってバイクだもん。
安全運転。

 September 11  はれ

夕べ、何年かぶりに芝居小屋に行った。
20年くらいつきあいのある売れないコメディアンの一人芝居。
日頃の態度がとんねるずくらい大物っぽくて期待するけれど、本番にかしこまる。
よく噛む。滑る。ちじむ。
こちらが冷や汗をかく。
気が弱いのだ。
今回もやっぱりそうだった。

でも、
老人ホームの慰問みたいな芸を 、大汗かいて演じている彼が光って見えた。
何処で営業したのかしらないけれど、年寄りが多くてよく笑っていた。
これでいいのだと妙に納得した。
みんなが、Mー1やエンタの神様やわらっていいともを、目指しているから面白くないことに気付かされた。
彼はそういう人なのだ。それが好きなのだ。
がんばれよ!当分観に行かないけれど。
昨日の公園

 September 08  はれ

月よみの 神照らさば あだ雲の かかる憂き世も 晴れざらめやは 
大中臣 為定 (千載和歌集)
 
健康診断を受けた。
自分的に健康だと思うんだけど。
数字がね・・・。

 September 07  はれ

早起きは三文の得。

 September 05  はれ

面白い一日だった。

 September 03  くもり

芸能界の麻薬汚染っていうのが、有るのか、無いのか、深刻なのか?どうでもいいことだけど・・・。
ワイドショーに出演していた元厚生省なんたらの”禁断症状”という言葉が好奇心をくすぐった。
タバコ、酒を一週間?ほど止めてみた。
はたして、禁断症状が出るか?
ヘビースモーカー、アルコール依存の私ですが、そんなもんありません。
麻薬とコンビニで簡単に手に入る酒やタバコとは、ちょっと違うのかもしれない。
ちょっと止めにしようっと気の入らなさも不純すぎるのか?
とにかく禁断症状っていうのは無かった。
期待したほどのサプライズがなかったので、今日の散歩で解禁した。
タバコの一本目が、強烈でクラクラした。血圧が急激に上昇するんだね。
お酒も酎ハイ一本でもフラフラします。

それにしても、のりピー夫婦や、逃げたチンピラ役者は、最低だ。
自分だけが変わって、現実をどう感じたのか?
自分だけ覚醒して、変わらない周りの環境をどう感じたのかハッキリさせないとダメなんだよ!
何も終わらないし、始らない。

なりふりかまわず、素っ裸で逝っちゃったホステスの命を賭けた快楽。
写真が流れていたけれど、とてもチャーミングな女性だ。
少子高齢化みたいつまらない問題の解決のヒントがあるような気がしてならない。
合掌。

今日みたいな夏の終わりの涼しい日は苦手です。
自分が変わらず、季節だけが変わって。

 September 01  はれ

足の甲を蚊に食われた。
残暑の蚊は、子孫を残すため真剣で手強い。
たすけて!っと叫びたいくらいにかゆい。