善福寺公園まったり日記 http://park.marketp.jp/

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2009
 June 27  あめ

あめ。
傘を差して、知らない人と長話をした。
いい人でしたよ。
まともな、普通のおばあさん。
近頃、辛抱の無いヒステリックが多い。
同感です。

 June 23  はれ

迷彩を膝の辺りできったパンツで青梅街道を新宿までバイクを走らせた。
ふくらはぎ辺りが陽に灼けて痛い。
前に幸福何タラ党の宣伝カー、後ろにパトカー、最低のドライブ。
夕方、公園でビール。
よく飛込んできます。

 June 22  あめ

自動販売機を殴り、蹴飛ばしている酔っ払いを見かけた。
実は、私も蹴飛ばしたい自販機がある。

『嘘は嫌いだ。』 って宣伝のある自販機!缶コーヒーの自販機だ。(だいたいFireって、なんだそれ?)
嘘も方便だよっと哲学的なことを思ったりはしないけれど、
私的には、嘘も真実も自分を幸福にしてくれたらどちらでもよい。
演歌の詩ように騙しとおしてくれるのもOK。
真実は好きだ 。っと言ったら相当高い確率でアホか、役人か宗教ビジネス。
彼等も実は、人並み以上に嘘が好きらしいけど・・・。(ニュースを真実だとすればね、ホントのことはしらない)
私の場合、ウソをつかない。というのが嘘で、その嘘は真実かな?
とにかく、好きや嫌い程度の心のふれで、二分したらつまらない。

いや待てよ〜『嘘は嫌いだ。』といっているが、ウソをつかないとか、真実は好きだともいっていないか〜。
巨大企業は手強い!さすが酒メーカーだ・・・。
"午後の紅茶"も不味くなる。
子供の頃に大好きだった、コーヒー牛乳はどこへ行っちゃったんでしょうね〜。

 June 21  あめ

隠居さんの未亡人邸を訪ねた。
ご隠居が可愛がっていた近所の娘さんがサクランボをとどけてくれた。
サクランボで話の花が咲いた。
今年は太宰の生誕100年ということで盛り上がっているらしいけれど、ご隠居や未亡人とと同世代。
100歳が近くてピンとこない。

未亡人は60年前、職がなくて大学で講師をしていた時の近所で起こったの今月19日の大事件は、ハッキリ覚えていたが、
それとは関係なく、当時の家庭の事情をおもしろおかしくクルクル話してくれた。

中学生や高校生のころ"推薦図書"っていうのがあって、夏目、志賀や川端、井伏は、全て読んだ。
太宰も全部読んだけど、何にも覚えていない。入ってこなかった。
"義務図書" だったんだね?出会い方が悪かった。
谷崎はちょっと今風に通じる変態的なところがあったような気がするね。みんな変態だけど。
太宰は、若者が支持する。消えないんだよね。三島も。
とにかく、僕には関係ない遠い昔のエライだ。

ご隠居の長女が、JeePの車検が56万もするので、買替えるといいだした。
まさかエコカー?知人もシトロエンをエコカーに乗り換えたけど
発泡酒みたいでつまらないと言っていましたよっ、ていったら、大笑い。
私は、ミニクーパー !
ホッ、かっこいい。
迷惑だけど、ブルブル吠えなきゃ、車じゃないですよね。

 June 16  くもりのちあめ

散歩に出かけたら、すぐに降りだした。
雨がアスファルトを濡らす瞬間の匂いで目が覚めた。
ねむい一日。

 June 15  くもり

画廊めぐりをしようかと思っていたけれど、だるいのでやめた
友人がHans Sylvesterという人のパワーポイントファイルを送って来た。
フランス語のファイルでよく解らないので、検索した。
日本語で検索するとギリシャの野良猫の写真集を出しているらしいが、探している人とちょっと違うのかなと思ったりして・・でも、猫の写真もとったりもするのかな〜とも、思ったりして?
私が探しているのはオモ(OMO) 族の写真を撮ったハンス シルベスターだ。(ダウンロードできます)
omo族を撮った人の猫の写真なら、見てみたい。
頭がゆれるくらい美しいに違いない。

 June 07  はれ

春の初めの頃の夕方、若いカップル話した。
今日、またあった。
私が彼等のことを気にするのは、とても楽しく生きているらしいこと、それにブレがないことが感じられるから。
通りすがりのよく知らない人でも信じれる何かは、やっぱり惹かれる

善福寺二丁目の一番好きな窓にカメラをむけていたらモンシロチョウがとびこんで来た。
そういうことなんだよ。

松庵辺りに住むマダムに電話番号をきかれて、携帯もってないんだよ、自宅の番号でいい?っていったら、笑われた。
つまり、そういうことに鈍感なんだよ。
とにかく暑っい 。

明日は人生正念場。
しばらく休みます。たぶん・・・・。

 June 02  はれ

GMがつぶれた。
映画「卒業」でダスティン.ホフマンがゴールデンゲートブリッジ?をオープンカーで走るシーンがある。
サウンドは、サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」中学生だった僕は、アメリカに憧れた。
あれこそが、若いとか、アメリカでGMだったよね。

1988年アメリカ ニュージャージー州・ニュープロビデンス
日本人のビジネスエリートのパーティになぜか、何にもしていないヒッピーの僕が招待された。
僕には、右肩上がりで浮かれたどうでもいい人ばっかりだった。
今思うと、ヒッピーの僕もそうなんだけど、自覚はなかった。
「自分達の成功もGMやフォードが本気で怒れば、ふっ飛ぶんだよ、今は力の介入が流行らないだけなんだよ」
そんな事を話してくれる人がいた。
「この町には、ピエール・ブール(猿の惑星の作者)のアメリカ邸があるんだよ」とも教えてくれた。
「テイラーの ロケットはここに不時着したんですね、
ここからだと、どうにか歩いて自由の女神まで行けそうですからね」と返した。
何を見ていて、どこまでが現実で幻想だったのか?よく分からないが、そんな事を思い出した。
その後、日本はバブルに突入、崩壊。

ピエール・ブールは、たぶん冷静な人だね。

TVにカンペイちゃんがでていた。世界一周目指してんだ、すごいね!
♪ラン・カンペイ・ラン♪ラン・カンペイ・ラン♪
車や火なんかにたよってばかりじゃだめだよ。筋肉と静かな気持ちだよ。アメ〜マ〜
♪ラン・カンペイチャン♪ラン・カンペイチャン♪
だってここは猿の惑星なんだからさ。
アメ〜マ〜
モンシロチョウはラブラブ

 June 01  くもり

五月は、別れが多かった。
ユーチューブで集めた動画をDVDに焼いた。
ジャケットは雑誌を写真に撮ってコラージュ。楽しい感じに仕上げました。
気持ち切り替えて、カラッとカビが生えないように。