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2006/09 |
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new葬式のあった夏(20pct)06/09/01 | |||||||||||||
Septmber
30 はれ |
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いいことばかりじゃありゃしね〜・・・。NHK「純情きらり」最終回。今日、目が合うのはカマキリだけ。さわやかに秋の風に追いこされても・・・。こもった音で遠くの運動会の放送が流れていても、心踊らない。9月の晦日。 |
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Septmber
27 あめのちはれ |
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夕方。陽が射して木々のてっぺんが、金色です。”美しい日本”です。美しいって、物事を都合良く整理し淘汰し勝ち残ることなのか?いろんな矛盾を要素として寛大で過ぎてゆくことなのか?芸術では後者を指すのことが多い様な気がします。また、この国に住む人たちに馴染んでいるような気がします。私の国のリーダーの”美しい日本”って、まちがいなく前者。あなたの眼に映るこの国はそんなに醜いですか?この国の憲法が南蛮渡来であっても、美しいと思っています。 |
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Septmber
25 はれ |
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庭に繁って(茂って?)いたシソの花穂をしごいて、塩漬けにしました。息子がオムツしてた頃、伊豆の自給自足の友人を尋ねた。当時、食の細かった息子が、ハッピーヒル(福岡正信の米)の玄米にこれをかけてすごい勢いで食べたのに夫婦でおどろいた。それから、ずっと。これは家族の秋の自覚です。セミの声と夜なく秋の虫の声、頭の中で響くところが確かに違います。 |
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Septmber
24 はれ |
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井草八幡様から太鼓の音が聞こえてきます。遠くでトンボが輝きながらたくさん舞っています。光るのは蛍だけではありません。秋晴れの休日の公園は、みんな輝いています。朗らか満点。そうそう、息子が剣道の大会の開会式で気絶したそうです。息子が一番で、バタバタと伝染したそうです。エライ人たちの挨拶は、長過ぎるよね。エライメにあう。神道系のスポーツの大嫌いな部分。幸い、たいしたこともなく、試合前には復活、二回戦まですすんだそうです。息子曰く、目の前が真っ白になって気が付いたらたくさんの人に覗き込まれていた中に 母親の顔を見つけたら吹っ切れていつもより、身体が動いたそうです。 |
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Septmber
23 はれ |
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芸術の秋なのか、さくらの倒木に大顔面が、彫ってあります。聴けば、夜中にこっそりと彫っているらしいのですが、利用者も悪い印象を持っていなさそうだから堂々と彫ればいいのに。まっ、こっそりというのも楽しそうだし、照れくさいのかもしれません。般若もいいけれど、私的リクエストは笑い顔。 |
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Septmber
20 くもり |
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「夕日のガンマン」かっこいい。むずかしい筋やメッセージなんかありません。だって映画ってエンターティメントだもん。太っい一本道。屁みたいな恋愛映画やアクションものとは、全然次元が違う。すばらしい。効果を超えて心象だけにこだわって演技、カメラ、音響、照明すべてがうごいてる。こんなところからしか名作は創り出されません。繊細さって太くて強くて染みこむみたいに静でなけりゃうっとうしいだけ!蘊蓄(うんちく)伊達人類の繁栄なんか先が見えているぞ!なーんちゃってね。男はね〜、やっぱりヘビースモーカー、昼から呑兵衛、汗っかき、そしてストロング!四点セットで生きるのはむずかしい。二つ三つは活けてんだけどね・・・・。今夜は、続夕日のガンマン地獄の決闘。 |
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Septmber
19 くもり |
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「ワンス・アポン・ア・アメリカ」見入って夜更かし。後の大破壊を意にする悪魔が世界あちらこちらに降りてくる1920年代・・・。美しい映像と時間軸を行ったり来たりの、裏切りとどんでんがえし仁義。完成された表現に感じ入りました。寝不足なせいかまとめられません。アヘン窟いきたいな〜。 |
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Septmber
18 あめ |
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大相撲、枡席で観戦。土俵の円の中で裸の男たちがはじけています。オペラグラスの○の中で筋肉が踊っています。びんつけあぶらの香りを伴奏に、弁当食べながら酒飲んで、家族で笑って拍手する。日本の正しいレクリエーションです。 |
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Septmber
16 はれ |
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イトトンボを撮っていたら、若者から何撮ってるすか?と話しかけられました。彼は政治を専攻している学生さんだそうです。政治って経済におされてはいるけれどおもしろいっすよ!流行ッてんですよ。あつくもなくさめてもいなくて今風の若者です。議論するほどの信念のない私ですが、一生懸命丁寧に聴きました。つまんないすか?いや、そんなことはない。でも私はずーっと天下国家には熱くなるものがありません。むしろ彼の真面目さにひかれます。「やわはだの熱き血潮にふれもみでさみしからずやみちをとく君」素敵な若者でしたよ。 |
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Septmber
15 くもり |
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涼しくなりました。 |
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Septmber
14 くもり |
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セガレの中学は二期制で、今 期末試験。根拠のない自信がプンプン。頭善と思って自身を省みない人(善人)より、自身を省みて、頭悪い!と思って努力する人(悪人)のほうが、当たり前に成績良いんじゃないの?と最近読んだ”歎異抄”を引用する私は善人。「善人なほもつて往生をとぐ、いはんや悪人をや」善人でさえ救われるのなら、まして悪人はいうまでもない。でんぐり返しの教えは、父子ともに、むずかしすぎます。今日の公園 |
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Septmber
13 あめ |
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Septmber
11 くもり |
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Septmber
07 あめ |
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「スコブルすこやか」NHKのニュースでお世継ぎの様子をこのように表現しています。流行りそうな言葉ですね。「すこぶる」を辞典で調べたら、古文の使用例なども出ていて、古い言葉なのだと感心しました。おもしろい、音ですね。コリアンフードを想像してしまうのは私だけかな。「プルコギ」 |
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Septmber
06 あめ |
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雨です。朝起きてアスッファルトの雨水をタイヤがきる音を聞くとホッとします。今日は雨。 |
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Septmber
05 はれ |
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”浮世ばなれ”という言葉が、気になっています。生活感がない心地、地に足がついていない。そんな意味かな?ちょっと違うよね〜?浮世絵ってアイドルグラビア風俗。浮世風呂って江戸時代の風俗ですよね。浮世って漢字がまた意味不明。浮いている世って形態がない。携帯もっていない人は浮世ばなれ。そんなことないだろう。 |
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Septmber
04 はれ |
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ボンヤリ歩いてました。木もれ日は地面をスクリーンにボ〜ンヤリの葉っぱの影絵劇場。 |
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Septmber
03 はれ |
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真っ青な空も雲がなければ、美しい!と簡単に誉めることはできないけれど、何にもない真っ青も これは、これで、それもいいとおもっています。日本語はむずかしい。 |
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Septmber
02 はれ |
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乾いた陽射しと風は、気を象(かたち)に、ことばで”おだやか”と身体に諭します。若い頃、天才と怪人の集う酒場で口元をやわらかに、いつも普通の人だった彼は逝きました。仕事とか作品とか、そんなことが信頼や嫉妬や憧れや誇りだった。私は彼の作品や仕事を知らない。阿佐ヶ谷の電話もないアパートで一人で逝きました。いいやつだった。好きだった。いちにち雲や池の水、夕焼けをながめていたけれど、今日はやっぱりおだやかな秋の空。合掌。 |
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Septmber
01 あめ |
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久しぶりに裾の長いズボンをはきました。途中で雨が本気で降り出したので引き返しました。でも、やっぱ、雨はホッとするな〜。薄暗い部屋でラジオ聴いてます。 |