善福寺公園まったり日記 http://park.marketp.jp/

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2006/10
 October 31 はれ
息子の学校のサッカー部休部。試合中、噛んでたガムをはきかけたら髪の毛にくっついてとれなくて、殴り合いになってしまったのが原因。アメリカ映画みたい。みんな自由?すぎ。どうなっちゃたの?息子剣道の昇級試験合格。父兄からTEL。お世話になった先生方にお礼をするのが通例とのこと。道場の日の丸が泣いています。人心を救うのは体育と芸術のはずなんだけど・・。あとはススキがゆれるだけ。
 October 30 はれ

渋谷や新宿を歩いている時は、努めて考えない、感情を抑えて目的遂行だけに急ぎます。人の多さにすら感激の針が揺れた若さは過去。善福寺界隈、この町のが好きです。

 October 26 はれ

ヘリコプターが9機も旋回しています。破壊音です。この町が好きだから、悲しくなります。まだらの雲は、あんなにきれいなのに。頬すぎる風が、こんなに爽やかなのに。子ども達の集団下校に親が不安そうに付き添っています。素晴らしく美しい日なのに。ここに平和があるのに・・・。なぜ気づかないのだろう。

 October 25 はれ

よく晴れました。ビューティフルディです。仕事が成立しなくてムシャクシャしています。妻のMacもバックライトが不調で近々、散財がありそうです。若い頃のようにお金がありません。どうしたことか?公園で若いアーチストと話をしました。聴けば私の大学の後輩でした。ホンワカした非生産的な感じは伝統的に受け継がれているみたい。それが大間違いなんだけどね。世の中”あれ”って頭では解っているつもりなんだけど・・・。いつもは肴なしの酎ハイですが、下池の駄菓子屋で息子オススメの「〜太郎」を買いました。3つで32円、消費税までとちゃうの?材料は同じ魚のすり身なのですが、味付けが違って3つの商品。勉学の季節ですね。

 October 21 くもり

「日曜美術館」はルソーに影響を受けた日本人たちでした。実は私も多大なる影響を受けています。善福寺公園のそばに住居を構えているのも実は、ルソーとモネを強烈に意識しているからなのです。下池はモネの描いた彼の庭に似ていませんか?武蔵野の面影を残すワイルドな草たちは、ルソーの植物たちのシルエットに似ていませんか?遊具広場でくつろぐ人たちは、あんまりあせくさくなくてルソーの絵の中の人たちの様におっとりしています。この公園には現実風景なのに抽象的な形や光がいっぱいです。そこがチョッと他の公園とは違うのです。このちょっと違うっていう感じが好きなのです。

 October 20 くもり

私の場合、一日の元気に朝のNHKのドラマはとても関係しているのですが、「いもたこなんきん」はどうもダメです。軽快なユーモアも熱演も一日の海に送り出してくれません。一日の走り出しには、爽やかさがほしい。濃すぎるのかな?オープニングの音楽もぜんぜんダメ。「毎日モーツアルト」で機嫌を直して。

 October 20 はれ

まあまあかな

 October 19 はれ

小さな迷惑から身を守るため、大きな恩恵によって生かされていることを忘れてしまいがち。落ち葉も楽しめなのは、悲しい潔癖性です。ガチョウにつつかれた子どもは人生の素敵なスタンプラリーをひとつ進みます。ちかごろ薫る話が、聞こえません。日本列島ファブリーズ化が加速しているようです。

 October 18 はれ

上池の石垣でヘビのぬけがら発見。財布に入れるとお金が貯まるらしいのですが、昔から、財布を持ち歩く習慣がありません。(カード決算というわけではありません)それにしても涼しくなって脱いじゃって、風邪ひかないのかね。

 October 16 はれ

両手を上げたり下げたりバランスとって、ぱたぱたとやっと歩けるようになったこどもは、身体が動くだけで笑顔がはじけます。見守る母親も至福に頬がまるくなってます。今日はセガレの履かなくなったスニーカーで出かけました。サイズは問題ありませんが、歩きにくい。家族が同じ時間を共有していても、毎日違ったみちをそれぞれの歩き方をしているから靴のかたちや減り方が、まったく違う。背丈が、近づいたぶんだけ離れていきます

 October 15 はれ

吉祥寺の街をブラブラ。ラーメン屋の前を通る度、オエ!トンコツスープのあの匂い。人類がショウガやニンニク、ハーブで封印してきた獣の匂い。若い頃は、気にならなかったんだけど・・。やっぱり吉祥寺は”良くない退屈”です。西荻あたりでは、人にはおしえない無名優良店がちゃんとあるんですけよ。まぁ ラーメン好きでないからどうでも良いことなんですが。今日の公園はね〜シェルター。下池から見える送電線観察してきました。

 October 13 はれ
若い鵜が来ています。年老いた公園ウオッチャーの方にいわせると、幼鳥が飛来したのは今年が始めて。特別な日かな。
「なにいってんだよ。オメエにゃぁ関係ないだろ。13日の金曜日なんて。それより今日は終業式じゃないの。通信簿は」誉めるのも励ますのもしづらいフツーの評価。やっぱり普通の日です。「若い鵜が、来てるよ。」「ウッ?って なにいってんだよ」
 October 12 はれ

かって、わたしの国は生命パイプをたたれて、真珠湾を奇襲した。と言う歴史の解釈があります。ヨーロッパの大破壊に対してナチの侵攻を列強が見て見無ふりをした結果だ、と言う世界史の解釈もあります。わたしにはわからない。プライドのない指導者が核を持つと言うことと、その馬鹿者をどう扱うか?わたしにはわからない。わかっていることは、自国民を愛さない独裁者は一発の銃弾で安らかに眠ることはできないこと、屍まではずかしめられて、世界にさらされて・・・・。本人がいちばん理解している結末です。プライドのなき故の開き直りが、導く大破壊が、わが身に降りかからないように・・・・。気違いの目線の先に、私の日本がある今、よくわからないのです。

 October 11 はれ
我が家の金魚を食った犯人。えさ台のスズメやハトも脅かしています。かわいいんだけどね。
 October 09 はれ
生きもの宿命として勤勉なゆえに自然を文化に変えてしまう。ぼんやり考えていましたが、私の都合じゃどうにもならない。セガレは子ども達だけで西荻のフリーマーケットに参画。流行のPSP(プレイステションポータブル)を手に入れた、子等は「ネットワークがなくてもセキュリティ甘いから、インターネットつながるんだよね。(無線ランへの侵入)」文明の隙を縫って子等の無邪気で自然な欲求はオトナ社会を脅かします。我が家の庭には、公園あたりから飛んできたアカトンボが舞ってます。脈絡なくてごめんなさい。136枚もシャッターおしてしまいました。好い日
 October 08 はれ
夕べは高円寺で飲んで、帰りバスがなくなったので荻窪から歩いて帰宅しました。満月?都会でもオリオン座くらいは、はっきり見えます。飲みすぎで眠りが浅く7時起床。公園は輝いていました。まぶしいのは二日酔いだからではありません。歩いている人たちが、陽の光に感謝しているのがわかります。一年にそう多くはない気象の条件です
 October 07 はれ

東京中の老若男女が、空を見上げているんじゃないかと思うくらいきれいな空です。台風が残した強めの風は、落ち葉をカサカサところがします。気持ちのいい日和に、いい雨の六月を想像して、さらっと庭のアジサイの剪定。めでたしめでたし。

 October 06 あめ
秋雨の寒さに、こけた古傷がうずきます。抜け毛も気になります。何となく歳をとってしまった身体にはこたえます。季節が、私を騙してくれない歳になった。勝手にたそがれてしまう暗い部屋。風呂に入って暖まりましょう。
 October 04 くもり
夕方、水面ばかりみてました。首が痛かったので・・・。よく光るんですよ。命の軌跡が。右から左、左から右、三角、扇。どんより空気に、クッキリと切り込み入れて。
 October 03 くもり

密室で話し合いばかりしている偉い?政治家よりも、生臭い現実で身体一つでエライ目を生きている人、例えば、サラリーマン、主婦、ニート、こども、年金生活者、飲み屋のオヤジ、酔っぱらい、ホステス、高利貸し、やくざ・・・等の判断や目線が正しいことってないのだろうか?いや、正しいか外しているかは判らないけれど、判断や目線ってそれぞれあって、一本化されずに何となく過ぎていく状態を平和と呼ぶんじゃないの?もちろん私的にですが。”ゆとり”も”美しい日本”も人の数だけたくさんあったほうが楽しい。今日の公園は、素晴らしく退屈

 October 02 くもり
何にレンズをむけても、落ち葉が入ります。これが秋だと言えば、言えなくもないのですがそれは部分です。気の象形は、””心の中にあります。わたしは、苦手な季節を静にすごします。

 

 

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