善福寺公園まったり日記 http://park.marketp.jp/

2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2012
2011
 February 27 はれ

夕べは、昭和のテーマパークみたいな町になった新オタクの"サンクチュアリ"中野で納め。
クライアントは、ジュリーや青島都知事が住んでた頃からのブロードウェイの5階の住民。
( 100%クライアントなんだけど・・・私のキャラ的にアテンダー兼スポンサーにしちゃった)
センとチヒロ的テーマパーク街をさらっとスルーして、薬師の蕎麦やに誘ってくれた。
腰の曲がったおばあさんが注文をきいて、にしん蕎麦を永く待つあいだに出来上がっちゃってヘロヘロ。

ちいいさな頃、家族的にめでたいこと(例えば、兄弟の誕生日みたいな事)があった時、
繁華街にくり出して、母親が閉めに食っていたにしん蕎麦。
どんな味がするのだろう?
初めて食べた。
うん、昭和の贅沢って感じかな?
もり蕎麦の方が粋だね。
その後中野通りのケーキ屋さん。
さっぱりした平成の甘さ。
OK! 腹と心、満タン。

ブロードウェイのロビーで別れて、若い頃オリンパスPENFを買った中古カメラ屋さんに寄った。
カメラオタクの聖地になった中古屋さんは、クールでまぎれもなく2011年。
給料を何か月も貯めて、エイヤって買ったバネと歯車でくみあげられた名機たちも泣いている。

総武線で帰ってテレビをつけたら、岡本太郎のドラマをやっていた。
私が、オリンパスPENFを買ったのは、実は彼が使っていたからだった。
壊れて、人にあげちゃった。その頃には岡本さんにも興味が無くなっててかな?

今日、を見つけました。

 February 25 はれ

暖かい。
コブシも光ってサクラも一輪咲いていた。
順番がちょっと違うけど、気象は"だいたい"だからこれもいい。

今度の仕事で使おうかなって、リフレクターを造った。
手作りって流行らない時代になったけれど、面白そうかなってさ。
クライアントが、おおらかだから押さえさえしっかりしとけば案外そっちがとおるかも?
すごく柔らかく光がまわります。

 February 18 はれ

もちろん、絵になる風景というのは勝手な思い込みこみだということは承知している。
そんなものはどこにも無いとも
どににでも有るとも(どこでもそうだ)いえる。

下池の人の入らない島のヤナギの一本折れちゃってるね。
上池の鵜がとまる、生きてんだか枯れてんだかわからない、にぎわいもダメージありますね。

絵にも描けない美しさじゃなかったけれど、うらめしく寂しい最近の天気です。

 February 16 はれ

雪になれていない樹木は、折れやすいって材木屋に聞いたことがあるけれど、本当そうだね。
夕べは、なれない日本酒をたくさん呑んだら、夕飯も風呂にも入らず気絶してました、かっこ悪いね。
解けだした雪でベチャベチャした地面ってすきなんだよな〜小さな時から。
春との距離が縮まったみたいでさ。

 February 11 ゆき

ゆきはふる♪あなたはこない〜♪っていうようなパリスな雪じゃないよね?
もっと湿っぽい。冷凍庫の中のお正月の残りの餅を焼きたくなるよな、お醤油たらしてたべたくなるよな天気、
ジャパニーズな雪。

背景が暗いと雪は白いけれど、
空をバックに落ちてくる雪は黒。
きづいたのは三八豪雪の時だったような気がする。

東京は二月になって雪がふって、その後、春が加速する。

 February 10 はれ

昨日は雨が雪に変わり、そのあと好く晴れて風も適当に吹いて干物日和だった。
アジ三枚を塩水につけている間に、ハンガーを切って曲げて串をつくる。勝浦で見つけた知恵。
干す前に、水で洗って、焼酎にさっと浸すのが我家風。
一晩夜風にあてる
一夜干し
完成。

セガレは沖縄に修学旅行中。
コンセントの6個ついた延長コードを持っていった。
携帯、カメラ、iPod 生徒全員充電している様を想像すると、相当なたこ足だ。
身軽になったんだか、荷物がふえたのか、修学旅行。

ジュースみたいなチューハイ呑み過ぎて、気絶していないか?

 February 04 はれ

ちょっといいこと一つとうんっと考えさせられること二つ。
今日はいい一日だったような気がする。
温かかったしね。
ルパンの白い目に機嫌のいい私が映っている。

 February 03 はれ

鰯のあたまも信心。
セガレseven teen 誕生日。
裏路地をあるくと、いぬとねこにあたる、八百屋。

鬼は外、福は内 。

 February 02 はれ

テレビでGame Overのプラカードを持ったデモ行進を流している。
エジプトについて何も知らないが、美術や歴史の授業で重要な文明の発祥地らしい事くらいは習った。
人類は何世代もゲームをしているらしい。
歴史ってゲームだよね・・・。
知らないうちに、勝手にルールの変わってしまうゲーム。

ふりつもる み雪にたへて 色かへぬ 松ぞををしき ひともかくあれ 昭和天皇
さすが!ボスはいいこと言うな〜。
松にならなきゃ!

セガレが旅行中の大阪で買った1万円を切ったデジカメのレンズを見たらなんとエルマリート!
でっ、借りて撮ってみたけれど、僕の知っているエルマリートじゃないんだな。
さすがのライカも勝手にルールの変わってしまうゲームじゃ勝ち続けれないよ、生き残るのに精一杯。

つわものたちも ゆめのあと・・・

何をいってんだか、解らなくなったからおしまい

 February 01 はれ

西荻の図書館に本を返しにいった。
こちらに越してくる前のアパートの二階に住んでいた知人が書いた本だ。
そのアパートを出ていくところから始まる話。

Deepなアパートだったな〜。ハイムひまわり!
3棟12世帯みんな仲良しで、カルトな人たちが住んでいた。
気になって住民たちを検索してみたら、その後いろんな生き方していた。
う〜ん 時は流れた
今は知り合いは一人も住んでいない。

ちなみに今住んでるアパートは、フランス語で"おばあさん"
高齢化だね。