東京都杉並区善福寺公園 http://555.marketp.jp/zen

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April 2005
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2005.4
April 30 はれ
[2・4・6・9・11]にしむくサムライ。一年を通して日本国民が一丸となって興奮を隠さない4月も今日でおしまいです。正月よりやっぱり好いな!基本的には毎日公園でビール空けてるけど、渇きと湿度、光と影、からだに優しい。人はやっぱり感覚だけで生きているのだと思います。外には何も学ばずとも良い〜!明日から5月。
April 29 はれ

篠原有司男さんが桃四小の4年生とワークショップをしたときの作品が展示されています。篠原有司男さんは、私自身20代の頃、大変影響を受けた{反?芸術のカリスマ}です。”芸術が世界を変える”と彼はいいます。私自身芸術に興味を持ったことで社会や世界の見方が変わりました。既存に対する問いかけ、「こんなのもありかな」って 抱擁と広がり、確かに私の世界は変わったのです。彼にアーチストとか芸術家レッテルをつけたり彼自信が芸術というのがいやなのです。私が多大なる影響を受けたのはそんなにちっぽけなことではなかった。言葉にすれば”自由”です。だから彼の生き方や作品をアートとか芸術と呼ぶわけにはいかないのです。芸術は外にあります。な〜んちゃって!良くない企画でした。

April 28 はれ
風がでかい。強いのではありません。でかいのです。やさしい?気持ちがよいのです。私を心地よく圧してくれるのです。ほぐされています。
April 27 はれ
公園にも鯉のぼりが泳ぎました。人は願いを込めて自然を模倣し生産してきました。例えば小鳥を真似て唄になり飛行機、芸術、自然の原理を解き明かそうと宗教、科学が発明 発見されました。人は自然を欲し破壊し祈りを込めて模倣します。鯉のぼりは人類が自然を模倣したなかでも優良作品だと思います。あこがれ、愛しくなる。
April 26 くもりのちらいう
父が祖父からもらった鯉のぼり。その鯉のぼりを父は私の子に贈った。昭和のはやい頃の作りものです。物のなかった時代の品だといっていたけれど、なかなかどうして良くできています。全体のプロポーションとムーブマン、鯉にかかれたウロコ、滝をあしらった銀糸、甲冑の真鍮細工と織りと塗り、絹のながしの色具合等々。鯉のぼりを飾られることをてれる年頃に息子はなりましたが、ずーっと飾りたいと思っています。雷雨の散歩(追加)
April 24 はれ
せがれの剣道の試合の日でした。負け続きで自信をなくして今日を呪っていた息子が善い試合をして自信を取りもどした記念日です。乾杯!
April 22 はれ
息子がセッティングした死んだリスの祭壇には、ビスタチオ、小さな皿にすこしの水と 菜の花やハナミヅキが、代わる代わる供えられています。朝起きてお皿の水が蒸発してなくなっているとなんとなくうれしいと息子はいいます。公園は新緑のフィルターをかけたようで歩道は。帰り月が夕焼け空にきれいでした。夕飯はいただきものの西荻産のタケノコです。
April 19 はれ

春は好きです。ぼんやり生と死、人生みたいなことを考えやすい気がするのです。ふぉ〜と ふあ〜と ふぃ〜と呼吸のように 形なく 言葉なく力を抜いて つじつまあわせなく感じるのです。意味をあてにしてない?結局何を思っていたのだろうと思い出そうとしても思い出せないけれど、悪い気持ちでなかったことだけはよくわかります。

April 18 はれ
17日の写真(井の頭公園含む)つづき
April 17 はれ
炭火で朝食。ワカサギ、鶏肉、ハトのファッキン!OK。上池の赤と白の八重桜もさかりを過ぎて花びらが光りながら降ってきます。子どもの友達が愛犬ペルと散歩しています。”いっしょに?”というとこれから試験だそうです。うちのせがれはゆうべ串打ち、今朝火おこし。食後は、うちわで花びら相手にバトミントン。差がつくはずです。ワープロソフト”ことえり”から”ATOK”に変えました。”ことえり”は犬猫だったかと思うほど(びっくりするような変換をする,学習しない)ATOKは賢いけれど、何でも漢字にしてくれてプライベートには・・と思っています。
April 15 はれ
カリン、つばめ、モンシロチョウ、ケヤキの若葉、樫の花、華やかな花や若葉に、地味な花や常緑樹の濃い緑、散った桜のがくの赤、夕焼け空の光、コウモリの黒い影、水面を走る光の粒、逃げ出したインコの緑、やなぎはしなやかに踊ります。うっとうしい蚊柱も。訳のわからないことで悩んでいるうちに老いぼれてしまう〜。いたずらに過ぐす月日は思ほえで花見て暮らす春ぞすくなき〜。はなのいろはうつりにけりないたずらに〜。人は老いぼれてしまうようですが、どう老いぼれるのかは、悩まずにと思っています。が、それって訳のわからないことで悩むということ?。向上心が腐らせる
April 14 はれ

ガイドブックをもって旅行をしたことがあります。ぶあつい本でたくさん情報が載っていました。 行ってみるともっともっと見ること 感じること 惹かれることがいっぱいあって ぶあつい知識がほんの一部であって書ききれない。知識や情報が、それほどのもんでないことに気づいたことがあります。空気や感情、時間も流れています。経験や媒体ではたいしたものは伝わらない。そんなことを感じる今日の気持ちよさでしたでした。ほんとうに美しい。何も伝わらない日記を公開しています。

April 13 くもり
終わらない、いのちのリレーもメインコーナーをすぎた感じでタッチゾーンにさしかかっています。サクラの花びらはツツジやアジサイに葉に落ちています。池を覆い尽くしていた花びらも昨日と今朝の雨で善福寺川に流されたようです。ほんとうに静かです。人と自然のバトンリレーは違います。拍手や歓声はなく ただ静かです。
April 11 あめ
満開とウィークエンドがビンゴの今年のサクラ。週明けの今日は雨。池は花びらとビニール袋が浮いていて祭りの後。子どもの頃 にぎわいが恋しくて、学校がつまんなくて・・・次の日 神社をウロウロしたことを思い出しました。人の少ない静かな公園に戻りましたが、サクラは祭りの後もズッーとつづきます。いいあめです。
April 8 はれ
めんどくさい!。道具はいらない!
April 7 はれ
満開のサクラは間違いなくアッパー系なのですが、風に揺れる花影に入るとフーッとあんびえんとサクラ吹雪は舞いながら 私を置いて時間を進めます。
April 6 はれ
花見。連続何日目?まっ いいか。毎日この公園で飲んでるから、今日は息子の友達と6年生になったお祝いをかねて花見。すこしひげの濃くなった同級生にチンボコの回りにも生えてきたか?とか来年は彼女つれてこいなどとおやじセリフを連発。ボールが池に落ちて子どもたちが知恵をつくして拾い上げました。連絡のつかなかった友達と偶然の再会。いい日でした。
April 5 はれ
暖かい。花見日和。たくさんの大人と子どもが公園にいます。16年前の春ニューヨーク、セントラルパークで桜を見たことがあります。大人もアベックも子どもも風船もってのんびり歩いているのをながめ「これだったんだ」と悩みの霧がスーッと晴れたのを明快に覚えています。つまり、俺が変わらなければ世界は変わらない!ということ。
April 4 はれ

死は後足から始まりました。目を閉じています。頭も痛いらしくて動かない後足の間にもぐらせて、床にこすりつけた頭頂は、はげてしまいました。ときどきは動こうとするけれど 上半身だけではバランスがとれずにデングリ返しをしてしまいます。両手と頭で体勢を立て直して、また 両足の間に頭を入れて丸くなります。丸くなった姿は縞のあるキィーウイのようです。そんなことを何度か繰り返しているうちに右の手、左の手の順で自由がなくなりました。丸くなることもできずに横になって首だけを時々右、左に寝返りを打ちます。ときどき飲む水もションベンにはならずに腹にたまってパンパンです。あらかった呼吸も静かになって、動いている彼を見つけることができません。「咳」をした瞬間だけにしか肺に入らないようでその前後だけ不自然に動きます。丸くなってこらえていた痛みも忘れてしまったのか眠りを楽しんでいるかのようなちからの抜けた顔で逝きました。クリスマスの夜にきて、ローマ法王と同じ日に逝く、とことんイカす奴でした。

April 3 はれ
日曜日きれいな日和
April 1 はれ
昨日 サクラ開花発表。今日はすこし寒いのですが咲いたサクラは確実にふえています。上の写真は31日のサクラ。つくしも発見しました。子どもがこんなにいっぱいこの町にいたのかと思うくらいいます。大人もゆるいいい顔しちゃって、ぶらんこのって。

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