月末に帰省。
重い気持ちで空を見る。
旅先の天気予報は雪だるま。
グレーの空をバックに黒い粒、積れば色を隠す白。

クライマックスをすぎてわずかに朱をのこす夕焼けもいい。

雪は魂を揺さぶる。
雪の朝はいっぱい魂が乱立してたんだけどね、昔。
今年はこれ一体。
小品ですが 、ワタシ好みの大作です。

アパートのエントランスを出てすぐの電信柱に朝鮮半島の無気味なシドー者のポスターがくくりつけられている。
町内を歩くと汚く騒がしい何種類かのポスターがくくりつけられている。
パトカーも何時になくよく巡回していてお巡りと目が合う。
疑われているようないやな感じ。

検索してみると、アンタッチャブルなテーマで作られた映画の上映会が高円寺であるらしい。
思想、信条、表現の自由はとても居心地がいいけれど、
このポスターは静かに暮らす老人(私)にはちょっとしんどい情報宣伝(やり方)だ。

あのね〜僕はノンポリなの。
悪い？

過激派もパトカーも、出ていけ〜俺の世界から。
わかるでしょこんなきもち。

立川談志の「芝浜」に当てられちゃって禁酒を決意。
女房の笑顔みたいもんね。
ひとつ問題がある。
うちの女房は大酒呑み。

いつまでつづくか？
セットで禁煙もしよっと。
素面の夕暮れ

初夢に富士とナスが出てきた。
初詣。
よくしなくっちゃ！