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1982か83の当時、市ヶ谷にあったフジテレビギャラリーの安斎重男のパーティ。会場を埋め尽くす1000枚近いアートのアーカイブ。左からジュエリーアーティストのAちゃん、アラーキー、死体保存学の日本人ただ一人の博士のSラン、私(細かく編み込んだ髪には金のかんざし、シャツとパンツはAちゃんの制作、もちろん彼女らのドレスも自身による制作)展示は、私たちが担当しました。撮影は現在白夜書房の社長の末井さん、当時は"写真時代"の編集長。荒木さんの写真日記に載ったショット。写真のパワーをおそろしく意識したことを鮮明に覚えています。写真のプレゼンや、アートと写真が同じ価値観の中で評価されるきっかけとなる歴史的展示会でした。